アレルギー 鰯・いわし・イワシの巻 [アレルギー三昧]
今日は,祖母の誕生日.いつまででも元気で過ごして欲しい.
と思う,そんな優しい孫の今日の夕飯は,
である.メインはイワシの香草焼き風.
しかし,このメイン料理は,私が隠し持つアレルギーにHITしてしまった.
誤って食べてしまっては,苦しむしかないという悲しい時間の到来だ・・・
ステロイド飲んで,喘息や蕁麻疹が治まるのをじっと待つ.ひたすらじっと・・・.
完全にアナフィラキーを起こしている.
救急車を頼みたいけど,もし電話口で,”どうしましたか?”と聞かれたら,
”大したことないのかもしれないのですが,申し訳ないのですが,もしお手すきだったら,病院まで運んでもらえないでしょうか.無理だったらいいのですが...”
と意味ない遠慮をしながら,電話する自分が想像つく.
だったら電話しないほうがいいか..嫌,電話したほうが懸命だ.
なんとなく,今日は薬を飲んで静かにしていても生きられるみたい.
救急車に乗ったからには記念に写真を撮りたいけど,そんな事は救急隊員に頼めない.っていうか,頼む余力は一切残っていない訳であり...
デジカメを抱えていたら,隊員さんが気を効かせて撮ってくれるかしら.
どーでもよいことだ.
兎に角,アナフィラキーは怖い.
私は重箱の隅をつついたような食べ物アレルギーを持っている.やっぱり,当分はおかゆとお味噌汁で生活したほうが無難のようだ.
と実感した.
優しい孫が,優しかった孫
と過去形にならなくてよかった・・・
ぼくはマグロとカツオがたべれません。
by (2005-03-14 20:09)