韓国旅行 チマチョゴリ

私がチマチョゴリを着ている間に　相棒さんはネイルをやっている

という計画の元，

地元の人は絶対行きそうもない，というか，行くわけないであろう　観光客専門の写真スタジオへ行った．　１０％OFFのクーポン券と共に・・・

予約をしにお店に行ったつもりだったのだが，何故かその場でやってくれた．

どうもありがとう　


しかし　この店の中で権力がありそうな　チマチョゴリを選んでくれた人は　かなり不機嫌だった．


数十種類あったのだが　選ばしてもらえず．チマチョゴリというと，赤・黄と原色が多いのだろうが，私は控えめなピンク
でも　その色が私の好きな色だったので　悪い気はしていない

中には着物でいう，長襦袢を着て　もう１枚着て　チマチョゴリを着る
着替えはものの数分．

化粧をしてくれた人は　綺麗な人だった．おとなしそうなかんじ

髪のセットは　再び　チマチョゴリを選んでくれた不機嫌な人である．
店員：帽子被ってもいいですか？
私　：お任せします

彼女が手にしていたのは，ピンクの四角い小さな帽子だった．

これが　驚くほど似合わない．

店員も，NO！と叫んで　帽子をはずした．
わかりやすい表現をありがとう・・・

前髪をあげた

（おでこ狭いからなぁ・・・その髪型はキツイんだよなぁぁ）

彼女は口をへの字に曲げた．

わかっちゃいるけど，そんなリアクションはありなのか・・・


でもこの選択で
この女の人は　かなりやっつけ仕事に見えるけど，
もし　どうでもよかったら　これを被せただろうし　おでこ全開にしただろうし
無責任さは　そこまでないような　気がする

いい人なんだ　きっと・・・
と思って　少々ビビッていた気持ちをにした．

それとも　それ以上に”私と帽子”　”おでこ全開”は　耐え難いものだったのだろうか・・・

写真をとる場所はスタジオである．
こんなスタジオに一人で入るのは成人式以来だ．

次に出てきたのは，公園の鳩を撮るのが好きです，というような感じのねえさんだった．

いいねー．かわいいー
の連呼．
完全にのせられて　写真を撮られるのは　嫌いではない私は
ここのキャンペンガールになっている　○藤○子に負けずと笑顔を作った

出来上がりは，次の日の夜　ホテルに届けてくれた．
部屋に持ってきてくれた　ホテルの人は何故か満面の笑みだった・・・

チマチョゴリ　１着
写真を額に入れてくれて　＋CD-ROM
１０％OFFのクーポン利用
１０万W弱だったかな？

良い思い出ができました．ありがとうございました．

そうそう　相棒さんは　ネイルやる人居ない　ということで　できませんでした．

修正前


そして修正後


写真拡大　顔色を明るくしています．

Ｐｈｏｔｏｓｈｏｐは偉大である